横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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主日礼拝メッセージ(Sermon)

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2020年5月24日 主日礼拝メッセージ

「神の力は弱さの中に」 コリントの信徒への手紙二 12:9〜10

 集まっての礼拝や集会を取りやめて、すべてオンラインに切り替えてから2か月以上が過ぎようとしています。先週東京、神奈川、千葉、埼玉と北海道を除いて非常事態宣言が解除されました。いずれ神奈川県の非常事態宣言が解除されれば、集まっての礼拝や集会の再開を目指していきたいと考えています。しかし、約100年前に大流行したスペイン風邪(インフルエンザ)から学ぶならば、必ず第2波、第3波が来ます。ですから、医学的に有効な特効薬やワクチンが開発されるまで、一人ひとりの命をできるだけ守るために長くこのウィルスに付き合っていかなければなりません。三密を避けて、一度に長い時間、大人数で集まれないならば、場所や方法にこだわらず柔軟に、少人数で都度、礼拝や祈り、聖書の学び、交わりや奉仕のために集まることになるでしょう。建物が無い、プログラムや行事が無い、組織が無い、日々、聖霊が導かれるままに、各々が主体となって歩んだ初代教会のような姿です。
 これまでを変えることは難しいことです。元通り、今まで通りになってほしいとわたしたちは考えます。しかし、私たちの主は私たちの思いを超えて、万事を益として、一切を新しく造りかえてくださる主です。このコロナの出来事も、わたしたちの人生も、教会もすべて主のご支配の中にあると信じて、主に聞き従う信仰を働かせましょう。勇気を出して、最後まで従う人に主は新しい命と希望と喜びを必ず与えてくださいます。

すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。  コリントの信徒への手紙二 12:9
 自分の弱い部分を自覚し、その弱さと向かい合い、格闘することは大切です。弱い部分こそ、主の恵みが湧き出る泉だからです。主が私たちに弱点を備えられたのは、そのためです。弱さを知り、渇くから主に祈ります。弱いところに働く主の恵みと力を知ったなら主を感謝するようになります。主を感謝する人は主を愛し、主に聞き従います。主に聞き従う人を、主はご自身をみ翼で覆い、キリストが共に生きてくださいます。
それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。
コリントの信徒への手紙二 12:10
 「わたしは弱いときにこそ強い」 これぞキリスト者のユーモアです。パウロはけっして強がりや投げやりで言ったのではありません。さまざまなわたしの弱さや、困難や行き詰まりの状態を体験し、肉の力でそれを何とか解決しようとする自分の思い超えて働く、主の恵みとキリストの憐みを体験したからです。
 今日はどんなふうに主はわたしの困難や悩みや行き詰まりを解決し、わたしを諭されるのだろうかと、楽しんでいますか? 主はあなたを見つめ、早く主の恵みに気づいて、わたしを求めよ!わたしはあなたと共にいる! そして、キリストにおいてあらわした主の栄光を、あなたにも与える。そうおっしゃっています。

 

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2020年5月17日主日礼拝メッセージ

「その場しのぎにしない」 ルカ 17:11〜19

 私たちの人生には本当に思いもかけないような、様々な出来事が起こってきます。予期せぬ病の宣告、愛する家族の病を告げられたり、自然災害や経済的な困難、人間関係のトラブルや争いに巻き込まれること・・・あげればキリがありません。様々な問題や困難に直面して、少しでも良い方向に問題が解決するように必死で神に祈るのではないでしょうか。しかし、その祈りはその場しのぎで終わってはいないでしょうか。イエス・キリストは罪と死の支配から解放し、私たちの人生に神の国をもたらし、万事が主の手により益とされ、天の平和と喜びで満たすために来られました。みなさんは目の前の問題の解決の喜びだけでなく、キリストと結ばれ、キリストが私の中に生きてくださり、神の国が人生に来る素晴らしさを味わいましたか。終末を感じさせる毎日です。だからこそ、その場しのぎを続けてはなりません。キリストに近づき、心を込めてキリストを礼拝する人に主は天からの祝福を与え、聖霊を注いで一人一人の生涯に平和と喜びを満たして、万事を益としてくださいます。

その中の一人は、自分が癒されたのを知って、大声で神を賛美しながら戻って来た。そして、イエスの足元にひれ伏して感謝した。この人はサマリア人だった。」 ルカ17:15〜16

 10人の重い皮膚病を患った人たちが、イエスさまに癒しを求めました。イエスさまは彼らに目を止めて「祭司たちに病の体を見せなさい」と言われます。そして、その言葉に従って祭司たちのところに行く途中で彼らは自分たちの病が癒されたのを知ります。この出来事に彼らは驚き、本当に喜んだことでしょう。すると癒された10人の中の一人のサマリア人はイエスさまのところへ戻って来たのです。なぜでしょうか? 癒し以上のものがキリストとの関係性の中にあると気づいたからです。健康は病がない状態ではなありません。病に向き合い病を乗り越える力が健康です。平和は戦争がない状態ではありません。争いや混沌に向き合い乗り越える力が平和です。イエス・キリストだけがそれを与えることができる方です。

それから、イエスはその人に言われた。「立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」 ルカ17:19
あなたの信仰は、自分の問題解決や、自己実現にとどまっていませんか? 神の国を求め、キリストを愛する信仰を主は喜び、その人の人生のすべてを贖い、その人が祈り求めなかった、忘れていた、諦めていたことすら万事を益としてくださいます。

子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない」  ルカ18:17
神の国のために、家、妻、兄弟、両親、子供を捨てた者はだれでも、この世ではその何倍もの報いを受け、後の世では永遠の命を受ける」 ルカ18:29

ザアカイは急いで降りて来て、喜んでイエスを迎えた。・・・イエスは言われた。『今日、救いがこの家に訪れた。』」 ルカ19:1〜10

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公開日:
最終更新日:2020/05/24