横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報の巻頭言2018年12月23日

      2018/12/26

聖書『ルカによる福音書2章10〜12節』
天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」

終末的世界を照らす救いの光
本日は 2018 年のクリスマス主日礼拝です。私たちがお祝いするクリスマスの意味は、もともと「キリストのミサ」という意味です。「ミサ」は礼拝を意味する言葉で、「キリストを礼拝する」ということです。今から約2018年前、神の子イエス・キリストが地上にお生まれになり、真の王、罪と死から救う救い主メシアが私たち人間のところに到着された!という出来事を感謝し、御子イエス・キリストを礼拝するためキリスト教会はクリスマスの礼拝を大切に守っています。私たちにとって神の子が聖霊によって処女マリアの体内に宿り、人として生まれたという出来事を自分の力や知識において悟ることは困難です。けれども、聖書に証言されているクリスマスの出来事そのままに信じて、受け入れることによって私たちの心の中にも聖霊によってイエス・キリストが来てくださり、クリスマスに注がれる救いの光で私たちは照らされ、大きな神の救いの喜びを知ることができるのです。
21 世紀に入り 18 年が今年ですぎ、四半世紀も目前です。21 世紀は希望の世紀になると誰もが願いましたが、むしろ世界は終末的な様相です。イエス様は終末のしるしとして、様々な争いや戦争、自然災害…それらの恐れの中で人々が自己中心になり 「多くの人の愛が冷える」(マタイ 24:12)とおっしゃいました。まさしく 2018 年の世界は互いに愛することの尊さを見失い、自己中心が満ちています。神がイエス様を私たちのところに送ってくださった意味を大切に考えましょう。 最初のクリスマス、最も貧しい羊飼いたちに、キリスト誕生の知らせは一番に伝えられました。それは人間の富や力量によってではなく、一方的な主の恵みによって、救いと奇跡は起こることを教えています。どんなに世界に闇が満ち、終末的な恐れや不安を感じても、飼い葉桶に生まれ、十字架に架けられ、三日目によみがえられたキリストはすべての闇と死に打ち勝つ全世界の救いの光です。キリストの光をサーチライトにして、主が成し遂げられる救いの奇跡を共に見に行こうではありませんか ! メリー・クリスマス !
牧師 堀野浩嗣

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