横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報の巻頭言(2018年11月11日)

   

聖書『ルカによる福音書6章47〜48節』
わたしのもとに来て、わたしの言葉を聞き、それを行う人が皆、どんな人に似ているかを示そう。 それは、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を置いて家を建てた人に似ている。洪水になって川の水がその家に押し寄せたが、しっかり建ててあったので、揺り動かすことができなかった。

土台はイエスさま
本日は子供祝福式を礼拝の中で行います。イエスさまは幼子をご自分の近くに招かれ、大切にされました。それは父なる神様が全ての人を神の子として受け入れ、ご自身の懐で分け隔てなく愛されることを私たちに表すためです。<教会の約束>でいつも唱和するように「神より与った子供たちを神の御心にかなうように教え育て」ることができるように祈り求めましょう。また、子供たちの各家庭のために祝福を祈りましょう。そして、礼拝を通して、私たちも神の子として父なる神の懐に抱かれる平安と喜びに与りましょう。主にある成長に感謝しつつ、皆さま、子供祝福式おめでとうございます。
さて、使徒パウロは「イエス・キリストという既に据えられている土台を無視して、だれもほかの土台を据えることはできません」(1コリント3:11)と言っています。どんな人生の嵐にも闇にも揺らぐことのない土台はイエス・キリストです。聖霊の助けを受けて、新旧約聖書66巻に啓示された救い主イエス・キリストを素朴に信じる信仰こそが私たちの人生の大切な土台です。
今週、14日から三日間、連盟定期総会が行われます。その前日、日本バプテスト祈祷聖会が初開催されます。昨年12月に女性連合の機関紙『世の光』にキリストの処女降誕を否定する3人の方の聖書研究と文章が掲載されました。処女降誕の否定は2世紀からすでにあり、教会は繰り返し、このような言説と戦ってきました。それゆえ、3〜4世紀に聖書66巻を編集し、十字架の贖いと復活、そして処女降誕をはじめとする正統信仰を告白し、今日まで継承して来たのがキリスト教の歴史です。私たち日本バプテスト連盟は、17世紀英国バプテストの信仰告白から日本バプテスト連盟結成の1947年の信仰宣言に至るまでのバプテストの聖書主義に立つ素朴な信仰姿勢を大切に継承してきました。それこそが私たちの土台です。いかなる社会の潮流や自由主義、ファンダメンタル、カリスマといった神学的主義主張にも絡み取られることなく、日本のキリスト教の危機的な時代に、連盟の一つ一つのバプテスト教会の同胞のために、理事会のために、連盟事務所の職員の皆様のために、真剣に祈りをささげ、バプテストの源流、素朴な聖書信仰に立ち返る祈祷聖会が必要との声が上がり、30名を超える有志の諸先生、兄弟姉妹が手弁当で集まり、祈りをささげます。どうぞみなさんも心を合わせてお祈りください。そして、主が私たちに与えてくださったキリストの土台に信頼して歩んでいきましょう。主イエスはいつも共におられます。
牧師 堀野浩嗣

 

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