横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報の巻頭言(2018年10月14日)

   

聖書『出エジプト記20章2〜17節』
わたしは主、あなたの神
あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。
① あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない
② あなたはいかなる像も造ってはならない
③ あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない
④ 安息日を心に留め、これを聖別せよ
⑤ あなたの父母を敬え
⑥ 殺してはならない
⑦ 姦淫してはならない
⑨ 隣人に関して偽証してはならない
⑩ 隣人の家を欲してはならない

安息日の得られる 〜愛・祝福・きよさ〜
モーセに与えられた「十戒」はわたしたちを「しなければならない」と縛り、「できていない」と裁く言葉ではなりません。私たちを罪の誘惑から解放するものです。エジプトの奴隷状態からイスラエルの民を救い出し、ご自身の宝とされた主なる神様は、ひとり子イエス・キリストを十字架にかけることによってすべての人々を罪の奴隷から解放し、神と共に生きる人生の喜びを回復させ、神の子として生きる特権を与えてくださいました。神に愛される価値のない、宝にはふさわしくない私がキリストによって贖われ、父なる神の懐(ふところ)に迎え入れられたのです。だから、父の戒めの言葉は「するな !」という高圧的な命令ではなく、主である私があなたをそのように愛しているのだから「しないはずでしょう。」という父なる神の愛の表現なのです。
ですから、神の愛から離れて、十戒を人の言葉や規則として受け止めれば重荷です。キリストの十字架のゆるしから目を離さずに、父の戒めを口ずさみ、共に歩まれる主のみ言葉に精一杯に聞き従って歩むとき、日々の生活に祝福ときよさを神様から得られます。だから、どんなにスケジュールに忙しくても、課題や問題に溢れていても、せめて一週間に1日は安息日を心に留めて、父の懐に抱かれている人生を喜び、心の奥深くで主の聖なる御名を呼び求めましょう。
牧師 堀野浩嗣

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