横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

*

週報の巻頭言(2018年9月16日)

      2018/09/23

聖書『出エジプト記16章12節』
わたしは、イスラエルの人々の不平を聞いた。彼らに伝えるがよい。『あなたたちは夕暮れには肉を食べ、朝にはパンを食べて満腹する。あなたたちはこうして、わたしがあなたたちの神、主であることを知るようになる』と。

ゴールを見失わない
主なる神様はご自身の力強い御手の力をもって、430年間エジプトで奴隷状態だったイスラエルの民を救い出されます。エジプトの国を最後の災い(初子の死)によって主は打たれますが、子羊の血によって家の戸に印をつけたイスラエルの家だけは主により守られます。そして、紅海を二つに分けて、新しい道を主は造り、主が示される乳と蜜が流れる約束の地へと向かって進むのです。そこでモーセと全てのイスラエルの民は主の救いの御業と栄光を見ました。
しかし、荒れ野の旅が始まると民は不平不満を口々に言い始めます。自由を手にし、あれほどの出来事を目にし、体験したにも関わらず、民は飢え渇き、恐れや不安の中で主に祈ること、信頼することを忘れます。それでも主は彼らの不平不満をじっと聞いてくださり、日毎に天からパンを降らせ彼らの必要を満たし、養われます。それはただ主の忍耐と憐れみと恵によるものです。なぜ主はそこまでされるのでしょうか? それは主の御心は、イスラエルが神の民となり、約束の地で主と共に生きる人生の幸いを味わい、全世界、全宇宙を主と共に祝福することだからです。けれど、イスラエルの民は主の御心に生きることを求めず、自分たちの日々の生活の必要だけに関心を向けていくのです・・・。同じように、主が私たちを罪と死の奴隷状態から、キリストの十字架によって救い出し、永遠の命を与えて神の子、光の子として歩む人生を与えてくださったのは何のためか、心に留めましょう。
今日の午後は第三回伝道ビジョンを語り祈る会が行われます。主の御心にかなったビジョンを持つことも大切ですが、真のビジョンは私たちが主の御心にかなう歩みを日々続ける中で自ずと与えられて行くのだと思います。主の御心を聖書の学びと祈りを通して知り、今日、私にできる信仰の歩みを誠実に行っていきましょう。主は必ず私たちの人生を約束の地へと導かれます。特に本日、オリーブの会の祝福式に与る皆様、生涯、主の御心に歩み、主と共なる人生の幸いの証人であってください ! 主なる神様の祝福を心よりお祈り申し上げます。
牧師 堀野浩嗣

 - 巻頭言