横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報の巻頭言2018年1月7日

      2018/01/08

聖書『フィリピの信徒への手紙3章20〜21節』
しかし、わたしたちの本国は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、わたしたちは待っています。キリストは、万物を支配下に置くことさえできる力によって、わたしたちの卑しい体を、御自分の栄光ある体と同じ形に変えてくださるのです。

本当の喜び 〜天国籍の人生〜
主の年2018年あけましておめでとうございます。主イエス・キリストの御名によって新年のお祝いを申し上げます。
今年の干支は<戌(いぬ)>です。わたしは戌年なのですが・・・。犬はワンと吠えます。『忠犬ハチ公』は忠実に主人に仕え続け、帰りを待ち続ける、日本の代表的な犬のお話です。今年は<one thing (ひとつのこと)>の言葉を年頭の指針にしたいと思います。ダビデは詩編27編4節で 「ひとつのことを主に願い、それだけを求めよう。命のある限り、主の家に宿り/主を仰ぎ望んで喜びを得/その宮で朝を迎えることを」 と主に祈りました。また、使徒パウロは自分の人生の方向を常に天の国に向けて走り続けました。「わたしたちの本国は天にあります」(フィリピ3:20)。それによってパウロはどんなときも生きる希望と喜びにあふれる人生が与えられました。
この世界は目に見えることだけにしかより頼まず、富や力、人間の欲望が神となっています。そのような社会の行き着く先は滅びです。しかし、そのようなわたしたちを神は見捨てず、救い主イエス・キリストをこの世に遣わし、十字架によって赦し、無条件の愛を注ぎ、主イエスを信じて天を仰ぐ者にキリストの栄光を与えてくださるのです。
2018年もさらに世界は混沌を極め、一人一人の心にゆとりは失われ、様々な争いや問題が起こるかもしれません。しかし、周りの環境や状況や自分の喜怒哀楽に左右されない、主イエス・キリストから来る希望と平和があります。この<one thing>に心と人生を傾け、主の年2018年に漕ぎ出しましょう。お一人お一人の歩みの上に、神の祝福とキリストの栄光がありますようにと心からお祈りいたします。
牧師 堀野浩嗣

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