横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報の巻頭言2017年12月10日

      2017/12/17

聖書「 イザヤ書 57章1 節」
高く、あがめられて、永遠にいまし その名を聖と唱えられる方がこう言われる。
わたしは、高く、聖なる所に住み 打ち砕かれて、へりくだる霊の人と共にあり
へりくだる霊の人に命を得させ 打ち砕かれた心の人に命を得させる。

へりくだる霊の人と共に
二本目のアドベントクランツのロウソクに火を灯し、アドベント(待降節)第二週の礼拝を主イエス様にささげます。二本目のクランツのロウソクの意味は「平和」です。クリスマスのイエス・キリストの到来を待ち望むことは、単に個人的な救いや喜びを求めることだけではありません。全世界を限りない愛と神の力によって治め、永遠の平和を打ち立てくださる主の到来を待ち望む時なのです。
しかし、現実の世界は平和とはほど遠い現状です。日本の領空を北朝鮮からの核ミサイルの搭載を想定した大陸間弾道ミサイルが意図的に飛び、日本や近隣諸国との対立は深刻さを深めています。シリアでの内線は集結したと言われていますが、ヨーロッパや中東では行き場を失った人々が生活に喘ぎ、更なるテロの恐れはぬぐい去られていません。さらに先週、米国トランプ大統領は長年の国際協調の姿勢を覆し、エルサレムに米国大使館を移動させると決定しました。今後、近隣諸国による反発は必至でしょう。国しろ、個人にしろ、傲り高ぶり自己中心に歩めば必ず滅びると聖書は教えます。
わたしたちはクリスマスのときにもう一度、神の座を捨て、人として貧しい飼い葉桶の中に生まれ、罪人として十字架を担い、真の愛と平和を示し、救いを成し遂げられた救い主イエス・キリストに目を向けましょう。様々なことを恐れ、心配し、傲り高ぶった心を幼子イエスの前に沈黙させ、へりくだり、自己中心から神中心、キリスト中心に思いと歩みを方向転換した人に、主は真の命を与え、すべてをいやし、いと高き方の力(聖霊)よって平和を打ち立ててくださるのです。
牧師 堀野浩嗣

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