横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報の巻頭言2017年12月3日

      2017/12/05

聖書『イザヤ書9章1節』
闇の中を歩む民は、大いなる光を見死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた。

大いなる光を見させる計画
いよいよ12月に入り今年も残すところ一ヶ月となりました。わたしたちの暦は1月1日から新しい年が始まりますが、キリスト教会の古くからの暦では、クリスマスを待つアドベント(待降節)から新しい1年が始まります。アドベント(原語は「到来」という意味)はクリスマスの前の4回の日曜日の期間で、4本のロウソクを飾ったアドベントクランツに日曜日ごとに一本ずつロウソクを灯して、クリスマスに神の御座から下りてこの世に人として生まれてくださった救い主イエス・キリストを待望するのです。つまり、わたしたちの一年は主イエスが来られるのを待つことから始まります。夜警が朝を待つように、どんなに到来の兆しを感じられなくても、忍耐と謙遜をもって主を待ち望みましょう。
アドベントクランツの4本のロウソク一つ一つには意味があります。1本目は「希望」、2本目は「平和」、3本目は「喜び」、4本目は「愛」です。今日は1本目のロウソクを灯します。人類にとって光こそ希望です。暗闇が包んでも光が灯ればそこは明るいからです。わたしたちの周りには様々な輝かしい光がありますが、聖書は言います。クリスマスに飼い葉おけの中に生まれたみどりごイエスこそ、真の光であると。
人生には闇の時があり、死の陰に脅かされることがあります。でも、それは、わたしたちの上に主の光がいっそう際立って輝くためです。自分の今の不遇を恨んだり、人の幸福を妬んだりしてはなりません。主は、わたしたちひとりひとりに、大いなる光を見させる計画を用意しておられます。2017年のクリスマスに全ての人々の心に聖霊によってイエス・キリストがお生まれくださるように祈り、感謝して、アドベントの期間を過ごしたいと思います。キリストにあって希望を抱いて、キリストの平和を喜び、キリストの愛を現しつつ・・・。
牧師 堀野浩嗣

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