横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報の巻頭言2017年11月5日

      2017/11/12

聖書『フィリピの信徒へ手紙2章6〜9節』
キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。

本当の喜び 〜 本当の愛を知る 〜
いよいよ今週11日土曜日午後1時30分から秋のオープンチャーチ教会組織30周年特別コンサートが開催されます。豊原奏さん(テノール)、さやかさん(チェロ)ご夫妻によるコンサートです。どなたでも参加できるチャーチコンサートです。ぜひ、ご家族ご友人をお誘いください。また、教会聖歌隊も幕間に出演いたします。皆さま午後のひと時、音楽の秋をお楽しみください。
自己中心と虚栄。自分の欲求だけが満たされればいい。自分が、本来の自分以上に認められ、立派に見られたい。この自己中心と虚栄が、人間関係を破壊させ、冷たいものにし、会社や学校や世界を殺伐としたものにします。パウロはフィリピの教会に忠告しました。あなたがたはイエス・キリストの愛と罪の赦しを受けているのだから、些細なことで争わないで、キリストによって一致し、どんな人も大切にせよと。誰かを愛すこと、赦すことこそ本当の喜びです。反対に苦しみの根源は、他者を心から尊敬し、愛すること、そして、過ちを赦すことの一念が心から失われることです。
神の子イエスは、高き方、偉大な方なのに自分を無にして、十字架に架かり、小さくなり、わたしたちにすべてを与えることで神の愛を示されました。キリストの愛は捨てること、与えることを喜びとする本当の愛です。わたしたちはいつも自分を喜ばせることや愛されることを求めますが、誰かを愛そうとするなら、必ず何かを捨てる必要があります。イエスがしてくださったように、自分の喜び、自分の時間、自分のお金、自分の自由、自分の願い。誰かのために、捨てることができるなら、愛なる神が共におられ、わたしたちをいつも喜びで満たされます。
牧師 堀野浩嗣

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