横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報の巻頭言2017年10月15日

      2017/10/17

聖書(フィリピの信徒への手紙1章3〜6節)
わたしは、あなたがたのことを思い起こす度に、わたしの神に感謝し、あなたがた一同のために祈る度に、いつも喜びをもって祈っています。それは、あなたがたが最初の日から今日まで、福音にあずかっているからです。あなたがたの中で善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、その業を成し遂げてくださると、わたしは確信しています。

本当の喜び〜喜びの源泉〜
本日からクリスマス・アドベントまでの間、主日礼拝ではフィリピの信徒への手紙から<本当の喜び>というテーマで聖書のみ言葉に聴き、学んで行く予定です。皆さんは今このときを喜んでいますか? 自分のあるがままを心から喜べていますか? 主が与えてくださる本当の喜びに礼拝を通してご一緒に与りましょう。
さて、皆さんの心の基調となる感情は何でしょうか。喜び、または感謝や感動ですか。それとも怒りや苦しみ、不安や嫉妬や憎しみでしょうか。無感情という人もおられるかもしれません…。喜びや感謝を基調としながら怒りや苦しみを受け止めて行く生き方と、怒りや憎しみ、不安を基調としながら喜びや楽しみを見つけようとする生き方では人生は大きく異なります。フィリピの信徒への手紙の筆者パウロはわずか4章の短い手紙の中で10回も「喜びなさい」と奨めています。それは、努力して無理やり喜べと言っているのでありません。「すでにあなたがたにはイエス・キリストを救い主と信じた日から喜びの源泉が開かれ、聖霊によってわたしたちの内に消えることのない真の救いの光と復活の命を与えられている」だから「どんなときも、喜ぼうではないか!」と言うのです。わたしたちが生きる今日の世界は怒り、憎しみ、不平不満の感情がいたるところで爆発し、人々を支配しています。今さえ楽しければいい、自分の願いや感情が満たされさえすれば後は知ったこっちゃ無い、と本当に大切にするべきことを見失っているように思えてなりません。わたしたちの人生の目的は本当の喜びに溢れることです。キリストの愛を知り、本当の喜びを内にいただいて、全てのことを喜び、感謝する日々を祈り求めましょう。そして、喜びの源泉であるイエス・キリストの福音を伝えましょう。
< 牧師 堀野浩嗣 >

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