横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報の巻頭言(2017年8月6日)

      2017/08/07

聖書『創世記12章1〜2節』
主はアブラハムに言われた。
「あなたは生まれ故郷、父の家を離れて、わたしが示す地に行きなさい。
わたしはあなたを大いなる国民にし、あなたを祝福し、あなたの名を高める、祝福の源となるように。」

あなたにも神の計画がある
アブラム(後のアブラハム)は思いがけないときに主と、「主に無条件で祝福され、そして世界に対して祝福の源となる」という契約を結びました(創世記12章)。アブラハムは主の言葉をそのとおり信じて旅立ちます。そして、彼は彼自身の信仰の行いや人間性とはある意味、無関係に、主との契約通りに、主の祝福を受けるという体験をします。アブラハムは主の命令の意図を十分に理解していたかどうか、わかりません。しかし、彼は主に一貫して「なぜですか」とは問いません。アブラハムは、ただ主のことばであるから従うという姿勢を貫きます。それがアブラハムの信仰です。そして、彼は人類を罪から救い、祝福する神の大きな計画のための信仰の父祖となり、「世界の祝福の源」とされたのです。
わたしたちは今日、アブラハム契約の成就であるイエス・キリストと「新しい契約」を結び、十字架の主イエスの無条件の愛と赦しをいただき、永遠のいのちを受け、神の国の祝福を受け、復活の約束を受けています。つまり、アブラハムのように一人ひとりに神の計画があるのです。にもかかわらず自分の頭で理解できなければ、キリストのことばであっても従わない、という姿勢を取ってはいないでしょうか。もしそうだとするなら、わたしたちは多くの祝福を逃していることになります。
主イエスは言われました。「わたしのしていることは、今あなたにはわかるまいが、後で、分かるようになる」(ヨハネ 13:7)。誰があなたの主なのか。キリストですか、あなた自身ですか。この世は「最後まで自分を信じなさい」は言います。しかし、聖書は「主は羊飼い」(詩編23:1)と教えます。主の計画が今はよく分からなくても、主の言葉に従うなら、その道は喜びの道となり、必ず神の祝福と平安に満たされます。
牧師 堀野浩嗣

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