横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報の巻頭言(2017年7月23日)

   

聖書 『創世記11章4〜8節』
彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。
主は降って来て、人の子らが建てた、塔のあるこの町を見て、言われた。「彼らは一つの民で、皆一つの言葉を話しているから、このようなことをし始めたのだ。これでは、彼らが何を企てても、妨げることはできない。我々は降って行って、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。」主は彼らをそこから全地に散らされたので、彼らはこの町の建設をやめた。

キリスト中心への転換
子どもたちは夏休みが始まりましたが、7月後半から8月は全国的に例年よりも暑くなるようです。気付かないうちに、体は渇き、疲れがたまります。いつもよりもスローペースで夏のスケジュールや日々の生活を調整しましょう。神様も6日間の創造の働きをして7日目には肉体と魂の安息の時を大切にされました。わたしたちは神のかたちに似せて造られましたから、安息が必要です。肉体の休息とともに、主を見上げて礼拝と祈りをささげるとき、渇いた魂に聖霊が注がれます。主のいこいにあずかり、主の愛と恵みによってすべてを潤していただきましょう。
しかしながら、わたしたちは人が神のかたちに似せて造られたことを忘れて、人間の都合に合わせて「人のかたちに」偶像を造り、人間の基準、人間中心ですべてのことを考え、建て上げ、解決しようとします。それが<バベルの塔>です。人間の目でほれぼれするものを作っても、その先には必ず混乱と崩壊が待ち構えています! 多様な人間的な価値観と主義主張によって世界は混乱し、疲れ、家庭、人間関係の崩壊は顕著です。わたしたちに今、必要なことは何でしょうか。神のかたちに似せて造られたことをわきまえ、安息日を守り、神中心、キリスト中心の生き方に転換することです。
人間中心の発想や心で集まれば、必ず複雑な争いが生じます。しかし、「キリストの名によって集まれば」そこにキリストがいてくださいます。どんなに複雑に思える争いや問題があっても、キリストの十字架を見上げれば心に謙遜と感謝が戻ってきます。謙遜さと感謝の心を取り戻せば、たいがいの問題は案外あっさり解決していきます。どんなときもイエス・キリストの名によって歩み、主の十字架を見上げる生き方を互いに訓練していきましょう。
牧師 堀野浩嗣

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