横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報の巻頭言(2017年6月25日)

   

今週から今年も後半です、独りで背負い込むのではなく、すべてを主にゆだね、自分自身を主に献げる日々を再スタートさせましょう。

聖書『創世記 4章4〜7節』
アベルは羊の群れの中から肥えた初子を持って来た。主はアベルとその献げ物には目を留められたが、カインとその献げ物には目を留められなかった。カインは激しく怒って顔を伏せた。主はカインに言われた。
「どうして怒るのか。どうして顔を伏せるのか。もしお前が正しいのなら、顔を上げられるはずではないか。正しくないのなら、罪は戸口で待ち伏せしており、お前を求める。お前はそれを支配せねばならない。」

独りで背負い込まない
本日は礼拝後、昨年度2016年度の決算報告総会が開催されます。昨年度の初めに教会の活動・予算を計画した際、一年間の活動支出が収入を越え教会会計決算がマイナスの予想でした。しかし、兄弟姉妹が教会の現状を誠実に受け止め、人間の計画や力ではたとえマイナスでも消極的にならずに信仰を持って、聖霊の助けと主の勝利に期待して、主のみ業のために今成すべき最善を一人ひとりが祈り、行う決断をして一年を歩みました。主は不思議なるお方です。本日の総会で会計執事より報告がありますが100万円以上を今年度に繰り越す、大変祝福された一年となりました。一人ひとりが祈り、おしまず献げ、主からの知恵で工夫して節約できるところを節約して、教会生活と各々の信仰生活を歩んだ結果であると思います。経済面だけでなく、バプテスマ受浸者・決心者や新しく礼拝の群れに加われた方、新しい命の誕生とたくさんの恵みと実りに与りました。
アベルは自分の羊の群れから肥えた初子(第一のもの)を主の前に献げ、その心に主は目を留められます。わたしたちが「第一のもの」を主に献げるとき、主はわたしたちを祝福し、わたしたちの家をたえず豊かに守られます。一方で、主はカインの心を見て、その精神を問われます。カインはアベルと自分を比較し、ねたみ、神に反抗し、自我を収めることができず弟アベルを殺すのです。わたしたちには罪があり、弱さがあります。しかし、カインのように罪の苦しみを独りで背負い込んで生きる必要はありません。イエス・キリストがおられます。主イエスがわたしの罪を担い、十字架で贖ってくださったのです。そして、主イエスと共に自分自身を主に献げ歩むなら、主はわたしたちの人生を万事益とし、人生を楽しみ、喜べるようにし、神の国のために用いてくださるのです。
牧師 堀野浩嗣

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