横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言(2017年2月12日)

      2017/02/13

聖書『ルカによる福音書6章9〜10節』
そこでイエスは言われた。「あなたたちに尋ねたい。安息日に律法で許されているのは、善を行うことか、悪を行うことか。命を救うことか、滅ぼすことか。」そして、彼ら一同を見回して、その人に、「手を伸ばしなさい」と言われた。言われたようにすると、手は元どおりになった。

安息日の憩を回復する
今日、わたしたちはイエス・キリストが復活された日曜日を主の日として覚えて、礼拝を毎週守っています。しかし、イエス様が復活される以前はユダヤ人もイエス様の弟子たちも「安息日」(金曜日の日没から土曜日の日没まで)に礼拝していました。「安息日」は天地万物を6日間で創造された神様が7日目に休まれたことに由来しています(創世記2:1〜2)。制度として制定されたのは今から3500年ほど前です。申命記5:12〜15には「安息日」について十戒(第4戒)に次のように記されています。「安息日を守ってこれを聖別せよ。あなたの神、主が命じられたとおりに。六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、牛、ろばなどすべての家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。そうすれば、あなたの男女の奴隷もあなたと同じように休むことができる。」。これはあまりに忙しく、慌ただしい現代社会においても心に留めるべき戒めではないでしょうか。
しかし、「安息日」は礼拝をしなくてはならない日でも、休日でもありません。それはこの世界を良きものとして造り、祝福された神を主として仰ぎ、主なる神を喜び祝う日です。また、主に心を向け、わたしの手と足の業を聖書のみ言葉に従わせて主の手と足に合わせる悔い改めの日です。イエス様は十字架でわたしたちのすべての罪を贖ってくださいました。だから、わたしたちは心からホッとして、どんな6日間を歩んでも7日目に神様のみ前に進み出て、主に手を伸ばして礼拝をするとき、真の安息と憩が魂に注がれ、キリストの愛と復活の命を受けることができるのです。一週間の中で、安息日の憩を回復する礼拝の日時を聖別(取り分ける)しましょう。主はあなたが主のために聖別した時間の中に共に憩われ、永遠にあなたを守り、祝福してくださいます。
牧師 堀野浩嗣

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