横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言(2017年1月22日)

      2017/01/29

聖書『ローマの信徒への手紙12章6〜8節』
わたしたちは、与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っていますから、預言の賜物を受けていれば、信仰に応じて預言し、奉仕の賜物を受けていれば、奉仕に専念しなさい。また、教える人は教えに、勧める人は勧めに精を出しなさい。施しをする人は惜しまず施し、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は快く行いなさい。

2017年YTBCが目指すこと④  〜 与えられた恵みから始める 〜
新しい年も早いもので三週間が過ぎました。新年を新しい思いでスタートしたものの、なかなか思うように行かず迷いや閉塞感を感じてはいないでしょうか。先週、アメリカでは新しい大統領が就任し、日本では国会がスタートしました。しかし、今日の世界を覆う閉塞感を打ち破るような出来事にはなって行かないでしょう。もしかすると混迷を深めて行くかもしれません。しかし、2017年どのようなことが日本社会や世界で起ころうとも、立ち帰る土台をしっかりと知っているなら、わたしたちは再び起き上がり、歩みを一歩ずつ進めることができます。クリスチャンの土台は「神の恵み」です。クリスチャンの歩みは神様から与えられた恵みからしか始まりません。恵みが土台なのです。
恵みとは「逆転」です。十字架と復活のイエス・キリストを救い主と受け入れ、日々主のみことばを大切にし、主を礼拝する人の人生には逆転が起こります。信じることができなかった者が信じる者にされ、愛せなかった人が愛する者にされ、苦難が喜びになり、癒しが与えられ、死が永遠の命の希望に変えられるのです。これらはすべて神様の特別な恵みです。
この恵みは良い行いによって得られるものではありません。また恵みを与えた神様に借りを感じて、身の丈を超える努力をする必要もありません。既にキリストが十字架上で対価を払ってくださったので、わたしたちは無償で恵みを受けることができます。ですから主イエスを信頼し、恵みに与り、恵みから始める日々に備えられる神の平安と祝福を体験しましょう。
そして、一人ひとりが信仰に応じて、恵みへの応答として自分の役割を果たすとき、すべては生かされ、キリストの体として一致が与えられ、自ずから神の国は広がっていくのです。
牧師 堀野浩嗣

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