横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言 (2016年10月16日)

      2016/10/24

聖書『使徒言行録7章37〜38節』
このモーセがまた、イスラエルの子らにこう言いました。『神は、あなたがたの兄弟の中から、わたしのような預言者をあなたがたのために立てられる。』この人が荒れ野の集会において、シナイ山で彼らに語りかけた天使とわたしたちの先祖との間に立って、命の言葉を受け、わたしたちに伝えてくれたのです。

命の言葉を伝える使命
先週から、いっきに秋めいて涼しくなり、秋本番を迎えようとしています。お一人お一人の健康が守られ、主によって与えられる実りを愉しむことができるようにお祈りいたします。
くり返し案内がなされていますが来週23日(日)は秋のオープンチャーチ特別主日礼拝が行われます。講師に横浜大和町キリスト教会の鉄井三千夫牧師が来てくださり、「ビジネスマンから牧師へ〜聖書の信仰をもって働く希望と喜び」というテーマでメッセージを取り次いでくださいます。ぜひ、ご出席くださり、ご一緒に聖書のみ言葉に心を向け、神様を礼拝し、神様の祝福と命の言葉に与りましょう。神様の祝福と恵みを独り占めすることなく、ぜひご家族、ご友人をお誘いください。
ステファノは使徒言行録7章に記された説教で、アブラハム、ヨセフに続き、モーセの生涯を物語ります。そこで一番に伝えようとしたことは、イエス・キリストこそが偉大な指導者モーセにまさる真の預言者であり、神と民の執り成し手、救いの完成者であるということです。モーセは主からの召しに従って、エジプトからイスラエルの民を約束の地へと導き出しました。まだ、神殿も律法も無い荒れ野の40年間、モーセは神の命の言葉を民に語り伝え、その言葉によって導かれ、養われた民は約束の地に至るのです。このモーセを執り成し手とする旧約時代の荒れ野の集会(教会)はやがて、自らの不従順と罪の現実に苦悩します。しかし、来たるべき真の預言者の到来によって、救いの完成の時を迎えるのです。それが神の御子にして生ける命の言葉、教会のかしらである主イエス・キリスト御自身なのです。
ステファノは目に見える神殿や行いとしての律法でなく、地上の命でもなく、主イエス・キリストの十字架の血潮による罪の贖いと永遠の命を希望とします。そして、わたしたちの人生における希望の拠り所もまた、イエス・キリストのみにあるのです。主イエスを今日、心を込めて礼拝する一人ひとりに希望が与えられます。そして、主イエスにある希望を伝えてまいりましょう。                         牧師 堀野浩嗣

 - 巻頭言