横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言2016年9月18日)

      2016/09/19

聖書『使徒行伝4:32〜33 (口語訳)』
「信じた者の群れは、心を一つにし思いを一つにして、だれひとりその持ち物を自分のものだと主張する者がなく、いっさいの物を共有していた。使徒たちはイエスの復活について、非常に力強くあかしをした。そして、大きなめぐみが、彼ら一同に注がれた。」
 
聖霊の下にある慰めに共に与ることを求めて
本日の主日礼拝でオリーブの会祝福式を行います。満80歳以上を迎えられた人生と信仰の先輩の皆様を心から敬愛し、共に神様の祝福をお祈りいたしましょう。
日本は2025年には、団塊の世代(1947〜49年生まれ)が75歳を超えて後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、人類が経験したことのない『超・超高齢社会』を迎える、と言われています。そして、医療・福祉、地域社会において様々な困難な課題が予想されています。また、地球温暖化が急速に進み、気候変動が起こり、想定外の自然災害や人的災害が起こっていますし、今後も頻発することが予想されています。さらに、そのような危機を目の前に、人間は造り主なる神の愛と恵みを見失い、さらに自分の富と欲望を中心に行動し、あらゆるところで争いや殺戮が絶えません。
しかし、キリスト者とキリスト教会はどのような危機の中でも、キリストの福音を力強く語り、主のみ名によって日々祈り、聖霊の助けと慰めをいただいて歩んでまいりましょう。初代教会のキリスト者はいかなる危機の中でも、心と思いを主イエス・キリストに向け、聖書のみ言葉に聴き、今日の自分にできることを、イエス様からいただいた新たな使命と信じて、実践していきました。そこに聖霊は注がれ、不思議な神の業が起こり、多くの人々が主の慰めと苦しみからの解放を体験したのです。
今も主は生きておられ、聖霊はわたしたちを慰め、いかなる危機や苦難をも益に変えてくださいます。それゆえ聖霊に対して言い訳やごまかしは必要ありません。ただ、十字架の主イエスを見つめて、祈り、み言葉に聴き、できることから主イエスのみ心を実践しましょう。そして、栄光から栄光へと聖霊ご自身がわたしたちを造りかえ、完全なキリストの姿にいつの日かされるのです。
牧師 堀野浩嗣

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