横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言 (2016年9月4日)

   

聖書『使徒言行録3章16節』
あなたがたの見て知っているこの人を、イエスの名が強くしました。それは、その名を信じる信仰によるものです。イエスによる信仰が、あなたがた一同の前でこの人を完全にいやしたのです。

主イエスの御名による救いといやし
先週、台風10号が太平洋沿岸の東北各地と北海道に上陸しました。これまで想定してこなかったルートを台風が通り、想定を超える豪雨によっていくつもの川が氾濫し、各地に甚大な被害が出ています。命を失った方々の慰めと被災された方々の救援、そして行方不明となっておられる方々の一日も早い救出のためにお祈りいたしましょう。また、次の台風が迫っていますので、被害が最小限で留まるように執り成して祈りましょう。
わたしたちは想定外の嵐の前に何もできず、恐れと不安にさいなまれる弱い者、力なき者です。しかし、主イエスは、わたしの御名によって何でも求めよ、そうすれば父なる神さまはお与えになると教えておられます(ヨハネ16:23)。「主イエスの御名」とは、イエス・キリストの全存在―神の子としての権威と力―、全人格―無条件の愛と赦し、十字架と復活を頂点とするすべてのわざー、さらに天にあるキリストの栄光を表しています。初代教会は「主イエスの御名で」大胆にみ言葉を生き、祈り、聖霊に満たされて、しるしと不思議なわざを行ないました。自分たちの無力さを告白し、イエスさまだけが主、キリスト(救い主)と信じる信仰において、驚くべき救いといやしを体験したのです。
自然においても人間社会においても想定を超える出来事が次々に起こり、それに対処し続ける毎日は心身ともに疲れ果てます。今こそ、完全にいやし、救う、主イエスの御名だけを祈り求め、礼拝する時ではないでしょうか。自分や他者、様々な物や出来事に目を向けている限り、救いはありません。大切なのはわたしと主との関係です。主イエスの御名がわたしたちを強くし、完全な救いといやしを与えると心から信じましょう。そして、わたしたちを友と呼び、親しく深い信頼の関係、愛の関係へ招かれる、主イエスの招きに応えてまいりましょう。
牧師 堀野浩嗣

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