横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言 (2016年8月14日)

   

聖書『コロサイの信徒への手紙3章15〜16節』
また、キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい。この平和にあずからせるために、あなたがたは招かれて一つの体とされたのです。いつも感謝していなさい。キリストの言葉があなたがたの内に豊かなに宿るようにしなさい。知恵を尽くして互いに教え、諭し合い、詩編と賛歌と霊的な歌により、感謝して心から神をほめたたえなさい。

キリストの平和への招待
「キリストの平和」、なんと慰めと希望に満ちた言葉でしょう。どのような嵐の時も、死の陰の谷を一人で歩むような恐れと孤独の時も、イエス様がともにいて下さいます。
わたしたちは自分の心を自分で満たそうと努力します。しかし、自分で満たすことができず、渇き、それ故に人を支配し、傷つけてしまうようなわたしたちを、赦し、満たしてくださるイエス様がおられます。十字架のイエス様の前では誰も裁かれず、誰も罪に定められず、誰も良し悪しを問われることのない安心。全てが赦されている希望と全てを活かす命。それが「キリストの平和」です。分裂し、争い、互いを滅ぼし合うようなわたしたちに、和解と一致を与える主イエスの十字架の血潮が注がれています。そして、平和を作り出すことができないわたしたちのところにやってきて、その臨在をもって平和を満たすイエス様がおられるのです。イエス・キリストがわたしたちの日々の歩みにおられることこそが、「キリストの平和」なのです。
このイエス・キリストにわたしたちは毎週の礼拝においてお会いできます。また、主の名によってつどい、祈りと賛美、み言葉に聞くひと時、水曜日の朝夕の祈り会や教会学校の交わりの中でお会いできます。また、キリスト者が二人三人で集まり語り合い、祈り合う中に主イエスはともにおられ、キリストの平和に与ることができるのです。主に感謝せずにはいられません。
ブラジル・リオのコルコバードの丘の上に立てられたキリスト像のごとく、今日、わたしたちの前に主は御手を広げて立っておられます。この世界がキリストの平和に満たされることを信じ祈りましょう。そして、主の御言葉の約束が実現する日が来ることを信頼しつつ歩み続けましょう。
牧師 堀野浩嗣

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