横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言 (2016年7月31日)

   

聖書『マタイによる福音書18章21〜22節』
そのとき、ペトロがイエスのところに来て言った。
「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯したなら、何回まで赦すべきでしょうか。七回までですか。」
イエスは言われた。「あなたに言っておく。七回どころか、七の七十倍までも赦しなさい。」

神の国の民として生きる⑩ 〜神の赦しを知っていますか?〜

今年は例年よりも長い梅雨となりましたが、いよいよ梅雨も明け、今週から8月に入り夏本番です。暑い毎日が続いてまいりますので、体調管理を心がけながら、日々の礼拝を通して、主の御翼の陰に心身を休め、涼やかな聖霊の風に吹かれつつ歩んでまいりましょう。
さて、今日は礼拝後、信徒会が行われます。信徒会の中で次年度に迎える教会組織30周年の具体的な準備について話し合います。特に、5つのチーム(感謝礼拝プログラム、記念誌編集発行、教会リフォーム、祈祷、会計)に別れて具体的な準備をしていく予定です。これらはあくまで人間が立てた計画で、すべてを導き計画を実現されるのは主です。主の御心を求めつつ、主にある兄弟姉妹のお一人お一人に、それぞれに与えられている賜物を用いて具体的な準備に参加していただき、共に横浜戸塚教会の30周年を感謝し、お祝いいたしましょう。
ペトロはイエス様に「わたしは七回、赦します」と豪語しましたが、実際のわたしたちは小さな他人の罪を一回赦すことすらできない者です。そして、クリスチャンでありながら、些細な他者の罪や失敗、不一致を赦すことができない自分に嫌気がさすことがあります。では、「七の七十倍までも赦しなさい」とおっしゃるイエス様の教えは無理難題なのでしょうか。そうではありません。神様は独り子イエス・キリストを、わたしの身代わりとして十字架に架かけることで、赦せないわたしの罪をすべて赦してくださったのです。「赦さなくてはならない」からではなく、「キリストによって赦されている」から始める日々を歩んでまいりましょう。わたしたちはいつも主イエスに赦され、愛され、祈られているのです。無限の愛と赦しをくださる主の臨在が礼拝を通してお一人お一人の心に示されるようにお祈りいたします。
牧師 堀野浩嗣

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