横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言(2016年6月26日)

   

聖書『マタイによる福音書10章34、38〜39節』
わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない、平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。・・・また、自分の十字架を担ってわたしに従わない者は、わたしにふさわしくない。自分の命を得ようとする者は、それを失い、わたしのために命を失う者は、かえってそれを得るのである。
神の国の民として生きる⑥ 〜誰よりも主イエスを愛する〜
先週から西日本で大雨が降り続き、九州、中国四国の各地に被害が出ています。特に二ヶ月前に大地震が襲い、地盤が緩んだ熊本県全域で大雨が降り、被災生活を続けておられる方々には大変不安な毎日が続いていることと思います。梅雨もまだしばらく続きますし、台風シーズンにも入ります。引き続き、熊本大地震で被災された方々の生活と復興のためにお祈りいたしましょう。わたしは7月4日(月)〜5日(火)と熊本に行き、被災地の諸教会を訪問させていただき、お祈りと献金を直接お届けする予定です。強行スケジュールになると思いますが、被災地の現状を横浜戸塚教会の皆様にできる限り正確にお伝えして、今後もお祈りとできる支援を続けていきたいと思いますので、どうぞこの働きを覚えてお祈りをよろしくお願いいたします。
さて、巻頭の聖書のみ言葉にドキッとされたのではないでしょうか。主イエスは、「わたしが来たのは平和ではなく、剣をもたらすためだ」とおっしゃいます。決してイエス様は争いがお好きなわけではありません。当時の社会はローマ皇帝が武力よる戦争と富の力で無理やりつくり出した張りぼての平和を生きる世界でした。しかし、主イエスは、十字架によって神様の愛の力を示して、人々が心からの喜びと平安に生きる神の国をもたらそうとされたのです。常に古きものが過ぎ去り、新しきものが生じる時、一旦崩されるということが必要です。神以外のものに依り頼むわたしが主イエスによって砕かれ、悔い改めて平和の源である主イエスを誰よりも愛し、神の国を求めるとき、真の平和といのちは与えられます。
主よ、だれよりもあなたを愛し、何よりもあなたを求め、いつもあなたと交わるならきっと、きっとわたしの心に輝く太陽が昇るでしょう。(プレイズソング「主よ、だれよりも」より)
牧師 堀野浩嗣

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