横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言(2016年6月5日)

   

聖書「マタイによる福音書8 章31〜32 節」
そこで、悪霊どもはイエスに、「我々を追い出すのなら、あの豚の中にやってくれ」と願った。
イエスが、「行け」と言われると、悪霊どもは二人から出て、豚の中に入った。すると、豚の群れはみな崖を下って湖になだれ込み、水の中で死んだ。

神の国の民として生きる③ 〜苦しめるものからの解放〜
新年度もあっという間に2 ヶ月が過ぎ、6 月に入りました。次週12 日(日)主日礼拝において三井めぐみ姉の信仰告白・バプテスマ式が執り行われます。主にある祝福と準備の導きのためにお祈りください。
また、6 月25 日(土)午前10 時30 分からは初夏のオープンチャーチ<ファミリーコンサート>が行われます。ゲストに小松澤恵先生(大久保バプテスト教会音楽主事)をお迎えします。また、教会聖歌隊も賛美奉仕をいたします。ぜひご家族ご友人を教会にお誘いください。
主イエスは、ガリラヤ湖を渡り、ガダラ人の住む地で、悪霊に取りつかれ苦しめられていた二人に出会い、彼らをその苦しみから解放されます。聖書は悪霊を映画やアニメーションのように可視的に表現することはしません。悪霊は神が造られた世界において、創造主なる神に心を向け、造られた者が互いに愛し合い、仕え合い生きるといった「人間らしさ」を奪います。そして、ねたみと敵対心を起こさせ、暴力や富による支配や人間関係の孤立を生み出し、生きる喜びや希望を失わせる存在として聖書は記します。今日の世界も、一人ひとりが気づかないうちに悪霊に支配され、振り回されていると言えるでしょう。
このような悪霊に対して、わたしたちはどのように立ち向かうことができるでしょうか。「イエスが、『行け』と言われると、悪霊は二人から出て」と聖書にはあります。つまり、主イエスというお方が鍵なのです。主イエスに従い、共に生きていることが、悪霊の影響を退ける唯一の鍵なのです。悪霊は主イエスを前に何もできません。真の光であり、十字架と復活によって一切に勝利された主イエスを目の前に覚えて、わたしたちが主イエスのみ心に従って生きるならば、主イエスは必ずわたしたちを苦しめるものから解放し、聖霊を注いで、生きる喜びと希望にすべてを変えて与えてくださいます。主イエスを見つめて生きる日々を選び取ってまいりましょう。
牧師 堀野浩嗣

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