横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言(2016年4月17日)

   

聖書「フィリピの信徒への手紙3章13〜14節」
兄弟たち、わたし自身は既に捕らえたとは思っていません。なすべきことはただ一つ、後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。
キリストに向かって、今いる所からひたむきに走る
先週木曜日の夜、熊本県を中心に最大震度7を観測する巨大地震が発生し、熊本県中部益城町を中心に甚大な被害が出ています。震災によって亡くなられた方々とそのご家族の慰め、ケガをされ方々の癒し、そして、住居を失い避難しておられる方々の命と生活の守りのために、執り成してお祈り、できる限りの支援の働きをいたしてまいりましょう。また、5年前の東日本大震災の記憶がよみがえり、日本中に心を不安にさせている方々がおられることでしょう。どうか、お一人お一人を主イエス様が愛によって支えてくださるように祈りを合わせてまいりましょう。
さて、使徒パウロは主イエスの愛に心打たれて、自我を砕かれ、イエス・キリストを知ることのすばらしさを知りました。そして、自分の持ち物や主義主張に支配される人生から、キリストの十字架の苦しみを共に担い、キリストの愛をすべての人と分かち合う地上の人生を歩み、キリストの復活に自分もあずかる、という目標に向かって最後まで走ることに、人生の喜びと価値を見つけたのです。
みんながパウロのように、誰かのようになる必要はありません。ただ、今あなたがいる所を基準として、主イエスの愛に応えて一歩踏み出すことです。あなたは今どこに立っていますか? あなたの目の前に主イエスはおられます。そして、「そこから歩み始めればいい」と招かれる主イエスに全身を向けて、一歩踏み出すなら、後は聖霊が力を与え、助けを与え、次の一歩を踏み出せるようにしてくださいます。焦らず、慌てず、一歩ずつ。今日、全身を主イエスに向けて礼拝をささげ、新しい一週間に出かけていく一人ひとりに主イエス・キリストの祝福がありますように。
牧師 堀野浩嗣

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