横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言(2016年2月14日) 謙虚に生きる人に注がれる主の愛

   

【聖書】ルツ記2 章11~12 節
ボアズは答えた
「主人が亡くなった後も、しゅうとめに尽くしたこと、両親と生まれ故郷を捨てて、全
くみも知らぬ国に来たことなど、何もかも伝え聞いていました。
どうか、主があなたの行いに豊かに報いてくださるように。イスラエルの神、主が
その御翼のもとに逃れて来たあなたに十分報いてくださるように。」

謙虚に生きる人に注がれる主の愛
10 年にわたるモアブの地での生活で、夫と二人の息子を失ったナオミは、失意の中で
故郷のベツレヘムに戻ります。そんな彼女を支えたのはモアブ人である嫁のルツでした。
ルツはどんな時も主なる神を信頼し、決して人生を投げ出さず、捨て鉢にならず、誰も好
んでしたくはない落ち穂拾いの仕事に出ることを自ら申し出たのです。謙遜に神と人の前
にへりくだり、仕える、そんなルツの生き方が、この家に大きな祝福をもたらす呼び水と
なっていきます。ルツの生き方は村中の評判になり、後に結婚に導かれるボアズとの出会
いも主は与えられます。
神の愛はイスラエルの民だけでなく、全世界の人々に向けられています。そして、謙遜
にへりくだって、神と人とに仕える生き方は、最後には必ず勝利します。天から地に下り、
十字架の死にまで徹底して仕える生き方を全うされた主イエス・キリスト、そしてイエス
様の先祖に、仕える信仰に生きた異邦人の女性ルツがいたことを覚えましょう。
現代に生きるキリスト者も謙遜でなければならないと思います。わたしの傲慢(ごうま
ん)な自我を捨てて、主の御前に素直に振興を言い表し、謙遜に主のみ言葉に仕える人を
通して主の愛の御業派起こされるからです。主の御前に謙遜にへりくだった心で、主を礼
拝し、わたしたちの人生に主の愛が注がれるように共に祈りつつ歩んでまいりましょう。
牧師 堀野浩嗣

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