横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言(2015年12月13日)わたしの決心とクリスマスに臨んだ神の決心

      2015/12/30

このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを
迎え入れないさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。」
「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」
この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。
マタイによる福音書1 章20、23 節
わたしの決心とクリスマスに臨んだ神の決心
クリスマスといえばサンタクロースを思い浮かべる人は多いでしょう。なぜイエス・キリストが生まれた12 月25 日にサンタクロースが子供たちにプレゼントを配るようになったのでしょう?
サンタクロースのモデルとなったのは4世紀、小アジア(今のトルコ)で司教をしていたニコラウスという人です。彼は愛の使徒と呼ばれ、多くの悲しむ人、苦しむ人、困難な状況にある人を援助したと伝えられています。あるとき、ニコラウスは町に貧しさゆえに3 人の娘を娼婦として売り渡そうとしている親がいることを知ります。彼は秘かに家の窓から金貨の袋を投げ入れました。このような愛の行為が、神様がご自身の愛の現れとして御子イエス・キリストをこの世に与えられたことと結びつき、愛の行為と秘かなプレゼントをクリスマスのときに贈るようになったのです。
わたしたちは日々、様々な決心を積み重ねながら悲しみ、苦しみ、困難な現実に向き合っていきますが、自分の頭で正しいと考え、導き出した決心が、時々、大きく愛と命から離れ、冷淡で、歪んだものになることがあります。しかし、神様はそのようなわたしたちを愛と命の豊かさの中にもう一度、生きることができるように、真の光、救い主イエス・キリストを与えてくださったのです。主はわたしに呼びかけます。「わたしはあなたがたと共にいる。だから恐れないで、目の前の困難な現実を受け入れ、愛に生きよ !」と。いよいよ来週はクリスマスです。神様がくださる最高のプレゼント、イエス・キリストをお迎えし、インマヌエルの人生をはじめましょう。
牧師 堀野浩嗣

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