横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言(2015年11月29日)夜明けは近づいている

      2016/03/30

更に、あなたがたは今がどんな時であるかを知っています。あなたがたが眠りから覚めるべき時が
既に来ています。今や、わたしたちが信仰に入ったころよりも、救いは近づいているからです。夜は更
け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。
ローマの信徒への手紙13 章11〜12 節
夜明けは近づいている
いよいよ、今日から待降節(アドベント)に入ります。クリスマスまでの四週間、救い主イエス・キリストの降誕、救いの光の到来を信じ、待ち望みつつ礼拝と祈りに仕える期間です。
クリスマスを前に町は楽しくにぎやかに飾られていますが、わたしたちが生きる現実の世界はブラックホールのように死の闇が深まっているように思えるかもしれません。二週間前にフランスのパリでは一般市民を無差別に殺す多発テロが起こり世界を戦慄させ、同様のテロがわたしの国や町で起こるのではという不安は広がっています。また、シリアでは報復とIS 掃討のための空爆が続き泥沼の様相です。また、日本社会はすべてにおいて経済回復を優先し、一人ひとりの命の尊厳が脅かされています。「互いに愛し合いなさい」と戒め、教えられた主イエスの言葉を真摯に聴かねばなりません。そのような死の闇の中に生きるわたしたちに愛を示すためにイエス・キリストは来てくださり、わたしたちを救い、永遠の命の光を与えてくださったのです。
先週25 日(水)の朝、教会員の佐々木ひさゑ姉が召天されました。明日30 日(月)12 時30 分より教会にて葬儀が行われます。主にある平安と導きのためにお祈りください。水曜日の朝連絡を受け、佐々木妹が召される30 分ほど前にご家族と共に佐々木姉のお部屋で讃美歌を歌い、聖書を読み、お祈りをさせていただきました。姉妹は既に声を出すことも、体を動かすこともできません
でしたが閉じていた目を大きく開いて応えてくださいました。「アーメン!」とキリストにある永遠の命を信じ、死の闇の中でキリストの光に照らされ、父なる神様の待っておられる天国へと凱旋されたのです。わたしたちもいかなる闇、恐れの中にあろうとも永遠の命を信じ、キリストの光を身に着けて、力強く歩んでまいりましょう。
牧師 堀野浩嗣

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