横浜戸塚バプテスト教会

Japan Baptist Convention Yokohama Totsuka Baptist Church

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週報巻頭言(2015年11月1日)主を仰ぎ見て、光を得よ

      2016/03/30

主を仰ぎ見て、光を得よ。
そうすれば、あなたがたは、恥じて顔を赤くすることはない。
この苦しむ者が呼ばわったとき、主は聞いて、すべての悩みから救い出された。
主の使いは主を恐れる者の周りに陣をしいて彼らを助けられる。
詩編34 編5〜7 節(口語訳)
主を仰ぎ見て、光を得よ
昨日10 月31 日はハロウィンでした。近年日本ではいたるところでハロウィンのイベントが行われるようになっています。諸説ありますが、ハロウィンは、古来ケルト民族の祭りで冬の到来を前に大きなかがり火やランプを灯し、冬の長い闇の支配に対抗する祭りが元になったと言われています。
今日の日本では多くの人が様々な仮装をして、自分の本来の姿に覆いをかけて非日常を楽しみ、喜ぶ行事となりつつあります。その様子を見ておりますと、日本社会に生きる人々は、日常の仕事や生活に楽しみ、喜びといった輝きを見出せず、与えられた日常の中に充実感や感動が薄れているのかもしれません。皆さんは神様から与えられた日常の仕事や生活、教会生活、信仰生活を心から喜び、楽しみ、感動を持って歩んでおられるでしょうか。
ダビデは、一つとして喜びや楽しみが見出せない日々の中にあっても、「どんなときも、主をたたえ、賛美する」信仰に生き、八方塞がりの中で主を仰ぎ見て、命の光を得たのです。そして、わたしたちには「主を仰ぎ見て、光を得よ」と招いています。「主を仰ぎ見て」とは「主を見つめる」ということです。自分の働きや周囲の現状をどれだけ見つめてもたかが知れています。しかし、救い主イエス・キリストをたたえ、その眼で主イエスを見つめる人は、主の復活の光と聖霊の助けを受けて、光と輝くのです。人間的には閉ざされるような状況にあっても、賛美と祈りにおいて、どんなときも神と交わるならば、主の恵みが光となって現れ出るのです。
今年も残すところ後2ヶ月です。日々、造り主であり、救い主である主をたたえ、主を仰ぎ見て、主の光がわたしの人生から輝き出し、流れ出すように祈り求めて参りましょう。
牧師 堀野浩嗣

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